Majorana

そういえば、以前すごい論文(?)を見つけました。
O. B. Zaslavskii, "Ettore Majorana: quantum mechanics of destiny"
arXiv:physics/0605001
これは、Majoranaの失踪に関して新たな仮説を提起した論文(?)です。
MajoranaってMajorana fermionとかのあのMajoranaです。
Majoranaってイタリア人なんだけど、31歳のときにムッソリーニのファシズムから逃れるためにイタリアを離れる船に乗り、そのまま行方不明になってしまったのだそうです。行方不明になったっていうのは、ナポリを出発したときに乗船した記録はあるんだけど到着地点のパレルモに着いたときにはいなかったということだそうです。
で、上に挙げた論文ですが、Majoranaは量子力学の観測問題に興味を持っており、自分を生きた状態と死んだ状態の重ね合わせにする実験を船の上で行ったのではないかと主張しています。そう考えると海の「波」と「波」動関数にもつながりが見えてくるではないか、みたいに書いてありました。
友達とこの論文(?)を読んでいて、著者は本気でこれを書いてるのか冗談なのかということで議論になりました。どうなんだろう。よくわからん。
てゆーか、自殺した状態と生き残った状態の重ね合わせとか意味わからん。
[PR]
by t_oz | 2007-06-15 01:37