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Leggettが以前共著者と書いた磁場下での6Li原子気体についての論文を読んでいたら、この系がギャップレスであることは波動関数が四元数値関数ではなく複素数値関数であることの直接の帰結である、とか書いてあってこれはすごいなと思いました。

イタリア行きのビザの申請をしなきゃいけないんだけど、研究室のプリンタがインク切れで、共同コンピュータ室のプリンタがなぜか使えず、自宅のプリンタのケーブルが一つみつからなくて使えなかったので結局FedEx Kinko'sまででかけて必要な書類を印刷してきました。印刷一枚50円くらいかかるから、高いなあ、って思いながら印刷したらすごい上質の紙に印刷されて出てきました。これは無意味だ、と思いました。ところで、物理学科の図書室のコピー機はなぜか一枚15円もするんだけど、FedEx Kinko'sでコピーしたら一枚10円(ここでは1セント=1円で計算)でリーズナブルだったのでこれは悪くないなと思いました。

追記:上の記事を書いた30分後に、「四元数値関数」でGoogle検索したらこのブログがトップでヒットしました。あんまり使わない表現なんだろうか。それにしてもGoogleロボットの収集力はすごい。
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車、買いました。
便利です。
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今日ボス(以下Baym)から聞いたBardeenに関する話。細部が正確ではないかもしれないけど大筋以下のような話でした。
昔、ルービックキューブが流行ったとき、Bardeenの誕生日にBaymがBardeenにルービックキューブをあげたそうです。で、BardeenがBaymに「君はこれ解けるの?」と聞いて、Baymが「調べれば」みたいなことを言ったらBardeenが「僕は自力で解けるよ」と言ってきたのだそうです。
そして、ある日、Bardeen家で一家がバーベキューをしているとき、子供が近くでルービックキューブで遊んでいる傍らBardeenは椅子に座って宙を見つめながら何かを(というかルービックキューブの解き方を)6時間くらい考え続けていたのだそうです。そして、理論上は完全に解けた、と思って実際にやってみたところどうもうまくいかず、翌日Baymのオフィスにやってきて「ダメだ、14手目が間違っていた」と言ってきたそうです。それ以来毎日のようにBaymのところに進捗状況を教えに来ていたのだそうです。最終的にBardeenがルービックキューブを解けたのかどうかはわかりません。
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物研存続の父S君の元同僚が実はイリノイに来ていたことが判明しました。彼はN研で修士を取らずに途中で抜け出してイリノイに入学したようでした。

イスラムに改宗したシンガポール人が井筒俊彦の著作を読んで感動していました。井筒はさすがだなあ。
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アパートの裏のスーパーが今日オープンしてました。

入ってみたところ、売ってるものは遠くのスーパーと大して変わらないんだけど、これが近くに出来たというのが素晴らしい。夢のようです。思わず今日二回も行ってしまった。僕が必要なものが何でも置いてあります。これでもう一・二週間に一度大量に買い物をしてくる必要もなくなりました。必要なときに必要なものだけを買うことが出来る素晴らしさ!もうたまねぎを一キロもまとめて買う必要などなくなったんだ!今日は、たまねぎを一個だけ買ってきました。たまねぎを一個だけ買うってなんかすごく贅沢な気分。「たまねぎなんていつでも買ってこれるんだよ」という昨日までの自分に対する優越感。まさに革命です。
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時差ぼけが直らず、生活が乱れています。
ここ4日の睡眠時間は、10時間、3時間、12時間、4時間です。平均すると1日約7時間寝ていることになるから健康的、なのかなあ。偏差が大きすぎる。

来月末から3ヶ月間トレント@イタリアに行くことが決定しました。ルターが宗教改革をしたときにカトリック教会が危機感を抱いて1545年から数年にわたって会議を開いた場所です。神学を学びに行くわけではなくて強相関量子系を学びに行くわけですが。

アメリカに帰ってきたら、シンガポール人の友人がイスラム教に改宗していて驚きました。「お昼のセミナー行く?」「あ、ごめん、モスクに行かなきゃいけないからパス」
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ここ一月くらい更新していなかったのは、日本に帰ってきていたからです。一昨日、アメリカに戻ってきました。

日本には僕のボスも来ていたので帰省半分研究半分といった感じの滞在でした。研究はあまりはかどらなかったけれど、滞在先の研究室の方々からいろいろ学びました。

実家の近くの神社で初詣も済ませてきました。これでやっと新年明けましておめでとうという気分です。
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