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今日はオバマさんとマケインさんの討論の第一回目があったので、観てみました。
どちらもあまりぱっとしませんね。
違いが目立ったのは税についてとイラク戦争の成果について。税は、ぼくはなんとも言えませんね。増税がいいのか減税がいいのか全くわからない。どちらの方が景気が良くなるのか。減税が景気回復につながるというのは直感的にわかりやすい。でも増税って要するに公共事業の拡大だから、そちらも景気回復には直結している。というか、アメリカは1930年代の大恐慌のときにニューディール政策で公共事業を拡大して乗り切った歴史がある。どっちがいいのか全然分からないや。経済学の基礎的な知識を付けておきたいなあ。
イラク戦争の成果は、ぼくはひどい失敗だったと思うけれど。その点ではオバマさんを支持します。でも、オバマさんって一貫してアフガニスタンへの増兵を主張しているんですね。知らなかった。
話がうまい人と政治がうまい人は必ずしも一致しないはずだから、討論をどこまで真剣に考えて投票に結び付けるべきなのかって微妙な問題ですね。ぼくはそもそも投票権すらないから気楽なものだけど。

ところで、最近F理論は確かに流行っているようですね。今日、FatherのFだとか聞きました。高エネルギーの人は勝手に「・・・理論」なんて名乗れていいですね。
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最近は日々平和です。
TAをやってると、オフィスアワーに学生が来て質問とかされるんだけど、よく「この宿題どうやって解くのか教えてくれ」って言われます。で、その対応はTAによってまちまちだと思うんだけど、ぼくはなぜか厳格なので「そんなの自分で考えな」って言うことにしてます。そうしたらこの前先生にちくられて、「あのTAは全然助けてくれないぞ。どうしたことだ」ってメールを先生に送られました。こうなると俄然楽しくなってきますね。先生に弁解のメールを送ることになって、「大学院生にもなって宿題の解き方をTAに聞くというのははなはだけしからん云々」と長広舌を振るったら先生も納得してくれたようで一件落着。
とにかくこのオフィスアワーという制度、ぼくはどうも苦手で、大抵は学生が宿題の解き方とかを聞きに来るんだけど、宿題を解くのに必要な情報は全て問題に与えられてるんだから問題の解き方は自分で考えて欲しいよね。ヒントくらいあげればいいじゃない、という友達もいるんだけど、解答の方針っておそらく問題を解く上で一番難しい部分だから、そこで詰まってる人にヒントをあげちゃうともうほとんど答えを教えてるようなもので他の生徒に対してすごく不公平に思えるからぼくはヒントも与えないことにしています。ヒントをあげるんだったら授業を取ってる全ての人に与えないとなんだか申し訳ない。
まあ、となるとぼくのオフィスアワーに何か意義はあるのかという当然の疑問があるんだけど、採点済みの問題の解き方ならいくらでも教えてあげられるから、採点(ぼくのメインの仕事)に疑問があったりまだ腑に落ちない点があったりする学生に解き方を教えるっていうのを一応オフィスアワーでの仕事にしてます。
ということで今日の記事はオフィスアワーについてでした。
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F

『すべてがFになる』を昨日から読み始めたんだけど今日読み終わりました。
あれはどうなんでしょうね。あのトリックは。極めて不完全だと思うんだけれども。ミステリーとしてはあまり評価できませんね。まあ面白かったからいいや。小説としては抜群に面白い。続きも読もう。
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論文が難解になっていく過程を体感しています。
ぼくが書いた25ページの草稿が指導教官によって5ページにまで縮められました。僕の書き方が冗長なのか、指導教官が簡潔なのか。

ところで、某I君にそそのかされて『すべてがFになる』を読み始めたら4ページ目に我らがChampaignが出てきて驚きました。ちなみにまだ9ページしか読んでいません。
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こんにちは。みなさん、お元気ですか?ぼくは元気です。
去年度住んでいた場所の敷金が2/3くらいしか返ってきませんでした。大家さんもなかなかせこいことをするのう。(2/3返ってきただけでもありがたいのかもしれない。)

最近は、日々平穏に暮らしています。
ハチワンダイバーの8巻が読みたいなあ。ぼくはアメリカでは基本的に漫画を読まない生活をしているんだけど、たまにやっぱり読みたくなります。ちなみに、今部屋にある唯一の漫画はギャラリーフェイクの1巻です。

ここ数日は働きすぎた気がしたので、昨日は意識的に夕方から休憩。生まれて初めて風呂につかりながら小説を読んでみたら、意外と快適でした。もうすぐ「赤と黒」読み終わりそうです。
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リーマンの破綻、全く門外漢のぼくはこれは面白くなってきたな、って思ってしまうんですが、当事者の人たちはおそらく大変なんでしょうね。
でもアメリカの景気は物理に回ってくる金に直接影響があるんだろうから完全に無関係というわけではないのかな。そういうことを言い始めるとエチオピアで頑張っている中田以外のほとんどの人には関係があることになってしまう。
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アメリカ人に、日本の自民党と民主党の政策の違いを聞かれて、困ってしまった。
アメリカの民主党と共和党みたいなはっきりした違いって特にないんですよね。
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LHC

LHCがいよいよ稼動を始めました。
LHCがブラックホールとかストレンジレットとかを作って世界が破滅しないかどうか心配している人も多いと思うので、有用なリンクを張っておきます。
Has the Large Hadron Collider destroyed the world yet?

今日のGoogleのトップ画像はLHCでしたね。

ところで全然関係ないんですが、岩波書店のサイトによると、岩波書店の単行本・理科系の売り上げランキングで8月最終週の一位の書籍は『アラケロフ幾何』でした。こういう意味不明な(アラケロフ幾何の人ごめんなさい)本が売り上げトップになるっていうのはなんだか夢があっていいですね。
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代数に負けてしまいました。

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謎の講義(その2)『抽象代数学I』の宿題が大変で、すごく落としたいんだけど、落とすとなんだか代数学に対して負けてしまうような気がしてひどくためらわれます。なんだか、今、代数の勉強をしておかないと一生しないような気がするという危機感も手伝っています。幾何と解析は(ほとんど何も知らないけれどなぜか)それなりに親近感があるんだけど、代数は僕にとっては異世界だなあ。

ところで昨日、イリノイにThe Institute for Condensed Matter Theoryなる機関が正式に誕生しました。昨日は落成記念パーティー(?)みたいなのがあって、大学の偉い人たちがいろいろ演説していました。
正式に誕生したって言っても、今まであった場所を少しだけ増築して「ICMT」っていう看板を掲げただけなんだけど。
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