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一週間前にiPodが壊れたって書いたけど、6/23(日)にiPod修理の依頼を出したら6/26(火)にはiPodを送るための箱が届いて、その日のうちにiPodを投函したら今日6/29(金)新しいiPodが送られてきました。
Sonyはコンピュータの修理に3ヶ月かかったけどiPodは一週間だ。
これは早い!
しかも修理されてきたのではなく、新しいiPodが届きました。補償期間内だからタダです。
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平和な一週間でした。

今週観た映画:
『Pirates of the Caribbean: At World's End』
『Тот Самый Мюнхгаузен』
『Pulp Fiction』
『Pride and Prejudice』

Pride and Prejudiceは1995年のテレビシリーズです。通して6時間。しかも何が起こっているのかさっぱりわからなかった。何度か途中でDVDをとめてもらって一緒に見ていた友人達に解説してもらってたんだけど、やっぱりさっぱりわからず。人の名前が全く覚えられなかったのが敗因かもしれない。最後まで主人公の相手役の人の名前が覚えられなかった。
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数日前、某物性理論の友人が『Тот Самый Мюнхгаузен』という映画が面白いんだけどロシア語音声で字幕がないから観れないねーみたいな話をしていたんだけど(映画自身はその友人がパソコンに持っていた)、昨日(6/21)僕が字幕をネット上で見つけてきたので、元の映画のファイルと字幕ファイルを結合させて観ることが出来ました。
字幕ファイルってあるんですね。知らなかった。結合も、映画を再生させているウィンドウに字幕ファイルをドラッグ&ドロップするだけで簡単でした。

ところでiPodが壊れてしまった。
これは参った。
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平和な一週間でした。

今週観た映画:
『The Science of Sleep』
『Pom Poko』
『Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl』
『Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest』

Pom Pokoっていうのは「平成狸合戦ぽんぽこ」の英題です。友人と一緒に観たので英語音声。映画の中でたぬきたちが歌う歌も英語吹き替えになっていたんですが、なかなかリズム良く訳してあって感心しました。
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そういえば、以前すごい論文(?)を見つけました。
O. B. Zaslavskii, "Ettore Majorana: quantum mechanics of destiny"
arXiv:physics/0605001
これは、Majoranaの失踪に関して新たな仮説を提起した論文(?)です。
MajoranaってMajorana fermionとかのあのMajoranaです。
Majoranaってイタリア人なんだけど、31歳のときにムッソリーニのファシズムから逃れるためにイタリアを離れる船に乗り、そのまま行方不明になってしまったのだそうです。行方不明になったっていうのは、ナポリを出発したときに乗船した記録はあるんだけど到着地点のパレルモに着いたときにはいなかったということだそうです。
で、上に挙げた論文ですが、Majoranaは量子力学の観測問題に興味を持っており、自分を生きた状態と死んだ状態の重ね合わせにする実験を船の上で行ったのではないかと主張しています。そう考えると海の「波」と「波」動関数にもつながりが見えてくるではないか、みたいに書いてありました。
友達とこの論文(?)を読んでいて、著者は本気でこれを書いてるのか冗談なのかということで議論になりました。どうなんだろう。よくわからん。
てゆーか、自殺した状態と生き残った状態の重ね合わせとか意味わからん。
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ところで、日本に居た頃にアメリカの大学院の理論の研究室はほとんど外国の大学から来た人ばかりでアメリカの学部を卒業して来た人はあまりいないみたいな話を聞いてて、正直言ってそれはないだろうみたいに根拠なく思ってたんだけど、ふと考えてみるとBaymの研究室は大学院生が僕を含めて8人居るけどアメリカ人は1人しかいないなあ。
友人の物性実験の研究室は院生が8人居てアメリカ人が5人いるって言ってたし、他にも少し周りを見渡してみるとアメリカ人の多くは実験に行くというのはここの大学院に関しては正しい傾向なのかもしれません。
理論のPhillips教授の研究室に今年僕と同じ学年から一人アメリカ人が入ったんだけど、その人から聞いた話によるとその人がPh.D.を取ったらPhillips研究室としては初のアメリカ人Ph.D.になるらしい。

んー、でもやっぱりよくわかんないな。
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今週も平和な一週間でした。

今週観た映画:
『The Man Who Knew Too Much』
『Babel』
『The Lady Eve』

Babelについて。聾者の中にはこの映画を良く思わない方もいるようですね。菊地凛子さんがアカデミー賞にノミネートされたことに対して反対する声明を見つけました。
http://www.deaf.or.jp/babel/
しかし、正直言ってこの声明は何が言いたいのかよく分からない。"多くの人々が彼女の演技を評価しているようだが我々はそうは思わない"、みたいに書いてあるんだけど、具体的にどう悪い演技だったのか書かれていません。手話が下手だったっては書いてあるんだけど、それがどうして手話と聾者に対するネガティブなイメージにつながるのかわからない。その辺もうちょっとはっきりさせてくれないと通じないよ。少なくとも僕には彼らの主張は伝わりませんでした。
あと、この声明に"We, the Deaf people in Japan"なんて書いてあって、あたかも日本の聾者全体の意見であるかのように書いてある書き方が僕は気に入りません。
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今日、野うさぎを見かけましたが、カメラを携帯していませんでした。

ところで先日初めてオンラインで音楽を購入してみました。
iTunes Music Storeで、Imogen Heapのアルバム「Speak for Yourself」を購入しました。$7.99でした。amazon.comでCDを買うと$9.99だから少しだけ安いですね。ところで日本盤はおよそ$20ドル(2500円)なので日本盤は随分高いですね。
オンラインで購入した理由は、CDがコピーコントロールになっているようだったからです。僕は今CDプレイヤーを持っておらず音楽はパソコンかiPodで聴いているため、コピーコントロールのCDを買っても仕方がないのです。
ところでそのアルバムに収録されている"Hide and Seek"という曲が随分気に入ってしまい、まだ買ってから3日くらいしか経っていないのにも関わらず僕のiTunes/iPodの再生回数で歴代の3位に食い込んでいます。
ちなみに現在の僕のiTunes/iPodの再生回数の歴代第一位はTHE BLUE HEARTSの「1001のバイオリン」です。
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岩波新書の並木さんの「量子力学入門」を数年ぶりに読んでみました。

どうもこの本に書かれている観測の理論は間違っているように思います。
そんな持って回った言い方しなくていいか。
この本は間違っています。
これでは、例えば粒子をシュテルン・ゲルラッハ型の装置で二つに分けて一方の通路で見つかった後には他方では見つからないことの説明ができないでしょう。
(こんな簡単なところで間違えているというのも妙な話です。僕が間違っているなら、どなたか指摘してください。)
あと、ゼノ効果も説明できません。ゼノ効果については並木さん気づいているようで、9章にこれから考えてみるみたいに書いてありました。
15年前の古い本だから仕方がないのかもしれません。
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最近、キリスト教に対して非常に興味があります。

日本からアメリカにやってきて、意外と生活上や学習上で本質的な違いってあんまり感じないんだけど、一つ大きな違いを実感するのは宗教の存在です。

僕の周りには少なからず神様を信じている人たちがいて、それが僕には非常に大きなカルチャーショックでした。アメリカにはキリスト教の神様を信じている人がいるというのは、渡米前はわかってはいたんだけどなんだか自分とは関係ない遠い世界のことのように感じていました。いざやってきてそういう人たちと日々接していると、宗教や宗教を信じている人たちが思ったより身近に感じられて、非常に新鮮でうれしいんだけど、同時にどうしても理解できない絶望的な壁のように感じてしまうこともときどきあります。
なんで神様が世界を作ったって信じてるんだろう。
僕にはどうしても理解できず、悩んでしまいます。

最近キリスト教に対する絶望的な壁を痛感したのが、ちょっと話は変わるけどCarrie Underwoodという人の"Jesus, Take the Wheel"という歌を聴いていたときです。Carrie Underwoodという人はアメリカの女性カントリー歌手で、今年のグラミー賞で最優秀新人賞を取りました。"Jesus, Take the Wheel"という歌は、ある女性が赤ん坊を乗せて車を運転していたら氷にタイヤを捕られてスリップして大変だって思ってハンドルから手を離して「イエス様、代わりに運転してください」って祈って助かるって歌詞なんだけど、これを聴いたときCarrie Underwoodはこの歌を本気で歌っているって突然理解してなんだか恐ろしくなってしまった。

で、キリスト教に関する本などを少しずつ読んでいます。

オックスフォード大学の宗教学の教授(Richard Swinburneという人)がキリストが実際に復活した確率を数学を使って計算したらしく、その結果キリストは97%の確率で実際に復活・昇天したのだそうです。以前の僕なら、そんな話を聞いてもまあそんな変なことを言う人も世界にはいるだろうなって思ったと思うんですが、最近はそういったことを真剣に考えるようになってきました。そういったことというのは、宗教学の教授が97%の確率でキリストが実際に復活したということを真面目に話すということが存在し、それを支持する人たちもいるという現実に直面し自分はどのようにキリスト教徒と接していかなければいけないのかということを真剣に考えているということです。

僕は、どうやらキリスト教の教えを信じることと神が世界を創造しイエスは神であるということを信じることというのは別だと思っていたようです。おそらくそれまでの僕のキリスト教徒のイメージというのはキリスト教の教えを信じ実践する人たちで、それは僕にも十分理解できる行為です。少しわかりにくい言い方になりましたが、要するに「神が世界を作ったかどうかとかはよくわかんないけど、でも聖書を読むといろいろありがたいことが書いてあるからそれを行動規範に生きていこう」という態度は僕には十分に理解できるのですが、その考えと神が世界を創造して今現在も神が人々となんらかの相互作用をしているということを信じるということの間には僕の中ではギャップが存在しています。そして、本当のキリスト教徒というのは神が世界を創造したということをもちろん信じているわけで、そこにカルチャーショックを感じたようです。

神様を信じている人たちに会うことができたということだけでもこちらに来た価値はあったと思っています。
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