<   2007年 05月 ( 8 )   > この月の画像一覧

今日、学内のジムのプールで泳いだ。
こっちに来てから泳いだのは今日が初めてだ。
プールの利用はタダ。もっと前から泳いでればよかった。
25mプール。ちょっと混んでたけど泳げないほどじゃなかった。
明日も行こう。

野うさぎを見かけました。
野うさぎかわいい。
[PR]
特に何事もない平和な一週間でした。

今週観た映画:
『The Da Vinci Code』
『Les Quatre Cents Coups』
『Mouchette』
『Pirates of the Caribbean: At World's End』
[PR]
今日、構内でホタルを見かけました。
光ってました。
[PR]
先日紹介した『Misquoting Jesus』ですが、日本語訳も出ているようです。
『捏造された聖書』
ただ、訳書の題にある「捏造」というのはちょっと言い過ぎで、著者のEhrmanさんも賛同しかねるのではないかと思う。
著者は本格的な新約聖書・初期キリスト教の学者で、どうやら以前紹介した『ユダの福音書』にも解説を寄稿しているようです。『Misquoting Jesus』は、聖書が単純な誤植や時代背景に沿った書き換えなどを経てどのように現在に伝わってきたのかを解説した本で、別に誰かが悪意を持って捏造してきたなんてことを言おうとしているわけではありません。序文を読んだら著者がかなり真面目なキリスト教徒だったからどうしたものかと思ったけど本文は無神論者の僕から見ても十分公平で学術的な観点から書かれているように感じました。面白い本でした。

ところで今日、手元の料理本のレシピにあった『焼き鮭の香味ソース』ってのを作ってみたらこれがなかなかおいしくて一人で感激していました。アメリカ中西部でも魚は食べられるものだなと思った。日本食は、近くに食べにいけるところがないので自分で作るしかないんだけど、材料がなかなか揃わなくて困ります。しらたきとかこんにゃくとかごぼうとかかなりノントリビアルです。長ネギですら難しい。豆腐は普通のスーパーでも売ってるんだけど、なんか日本の豆腐とは微妙に違うんだ。今日も材料集めるのに半日かかった。今日は生姜を探すのに手間取りました。

ところで最近は少しずつ研究もしています。
研究というよりも夏休みの自由研究って感じだけど。何をしているかは内緒。でもたぶんこれは内緒のまま終わるな。

ところでde Gennesが亡くなったそうですね。
僕のコンピュータの中をGoodleデスクトップを使ってde Gennesで検索すると2件ひっかかります。1件は僕のブログの過去ログで、今からほぼちょうど4年前のものでした。そのときにde Gennesが東大で講演をしたみたいで、それに関連して名前を書いていたようです。で、その前後の自分の日記を読んでいたら、宇宙物理は物性よりもずっと興味があるみたいなことが書いてあって、その後に「こんなことを書いておいて数年後気づいたら物性に進学していたなんてことはありうるんでしょうかね」とか書いてありました。う~ん。
ところで、昔のブログ読み返して思ったけど、昔は随分つまらないことばかり書いていたなあ、と思います。本当につまらない。今も大して面白いことかいてるわけじゃないと思うけど、しかし昔はひどすぎた。文章の調子が今の自分が嫌うタイプの文で、読むに堪えません。WWWから削除しておいて良かった。
[PR]
今日は清々しく晴れた日曜日。
昨日少し体調を崩して寝ていたので今日も無理をせずのんびりと読書などして過ごしました。以下、今週末の読書記録です。

先月亡くなったKurt Vonnegutの『Cat's Cradle』を読んでみました。中学のときに地学の先生が授業中にアイス・ナインについて話していたんだけど、それがこの本から来ていたのだと知って少し嬉しくなりました。本の感想ですが、う~ん、僕の趣味の本ではないなあ。ナンセンスが強すぎる。

青空文庫で『人間失格』を読んだりもしました。昔読んだ時とはだいぶ受ける印象が変わったけれども、まだ僕はこの本を理解できるほど成長してないような気がしました。

某所で紹介されていたBart D. Ehrmanの『Misquoting Jesus: The Story Behind Who Changed the Bible and Why』を半分くらい読みました。新約聖書がオリジナルの文章からどのように内容が改変されてきたか、そしてオリジナルをどうやって復元していったらよいのかについて説明している本です。なかなか面白い。明日中には読み終わるだろうと思う。ところで上の「某所」がわかった人はなかなかコアな物理ブログマニアです。

Terence Taoの『Solving Mathematical Problems: A Personal Perspective』を少し読みました。Terence Taoが数学の問題の解き方を解説した本なんてなんだかすごそうだと思って買ってみたんだけど、なかなか面白いですよ。著者が15歳のときに書いた本だそうです。
[PR]
今学期が終わりました。
速かったなあ。これで大学院一年目を乗り切ったってことになるのかな。

申請したら夏の終わりごろには修士号をもらえるかもしれないんだけど、う~ん、なんだか無意味だなあ。

眠いので今日は早く寝ます。
[PR]
今日、パン焼いた。菓子パンみたいなやつだけど。
理想通りにはいかなかったけど、まあ悪くないやつができて満足でした。
明日オフィスに持っていってみんなにおすそ分けしよう。

素粒子物理の宿題(take home finalと呼ばれる、宿題みたいな期末試験)がようやく終わりました。思えば今学期一番身に付いた気がするのが素粒子物理でした。いやあ、この講義はよかったなあ。ゲージ原理から始まって最後はシーソー機構で終わりました。なんかいろいろ散乱断面積計算できるようになったし。陽子・反陽子が消滅してWボソンとヒッグスボソンになる散乱断面積(最低次)とか計算できるよ。まじすげー。まあでも素粒子やってる人たちはこんなこと学部時代に知ってたんだろうなって思うともっと頑張んなきゃって思う。

そういえば全然関係ないけど先々週ミュージカル「アイーダ」を観に行ったとき、一緒に行った友人がメキシコ人、中国人、ロシア人、イラン人で、自分が日本人だから誰一人同じ国からの人がおらず、なかなかインターナショナルな生活してるなあと思った。

この前、友人5人くらいと食事をしているときに僕は俳句が好きか、って聞かれて、う~ん、まあ嫌いじゃないよって答えて、例えばどんなのが好きなのかって聞かれたから放哉の「爪切つたゆびが十本ある」を適当に訳して教えたら何人かから季語はどこにあるのかとかリズムはどうなってるのかって聞かれました。俳句の規則はアメリカ人にも知られてるんだなあと思いました。日本通の友達は芭蕉とか知ってたりして驚きました。まあ、それで無季自由律俳句の説明をして、それで放哉の「咳をしても一人」と住宅顕信の「ずぶぬれて犬ころ」を適当に訳したら今度は全く意味不明だと言われました。僕の訳がひどかったこともあるんだろうけど、「ずぶぬれて犬ころ」とかどうやって訳せば伝わるんだろうなあ。苦心した僕の訳は「really wet, a little dog」だったんだけど、まあこれはさすがに確かにひどい訳だなあ。
ということでこちらでは日本文化の啓蒙に勤めております。
[PR]
パソコンがなかった間は家に帰ってきてもすることがなかったので、Tolkienの「The Hobbit, or, There and Back Again」を読んでしまいました。もうパソコンが帰ってきたので「The Lord of the Rings」を読み終わるのは随分先のことになりそうですが。しかしこの本の英語むずい。

パソコンは、バッテリーの不具合でカリフォルニアにあるソニーの修理工場へ送っていたんですが、まず修理のお願いの電話をしてからパソコンを送るための箱が届くまでに二ヶ月、そしてパソコンを送ってから返ってくるまでに一ヵ月半かかりました。
箱が届くまで二ヶ月っておかしいでしょう。その間に10回くらい電話したんだけどね。
バッテリーの交換の修理に一ヵ月半というのはそれに輪をかけておかしい。バッテリーの在庫がなかったから海外からの発注になって遅くなった、というのはわかるんだけど、電話するたびに「バッテリーは今日届いた」「バッテリーは今日届く予定」「バッテリーは今週末に届く予定」など毎回違った情報を流してくるのでこちらは混乱仕切りです。いやあひどいカスタマーサービスだった。もう二度とソニーから高価なものは買うまい。この進捗状況を友人に話していたら、Stephanie(初出かな?物性実験の大学院一年生)が僕は押しが弱いから代わりに交渉すると言ってくれて、最後の1週間半くらいは電話を代わってもらっていました。英語で文句を滔々と述べるっていうのはなかなか難しいもので、助かりました。しかしStephanieも最後はソニーの対応に切れ気味で、「ソニーからはもう何も大事なものは買わない」と言っていました。
しかしまあ、そんなこんなで、なんとかパソコンは返ってきました。よかったよかった。

指導教官が決まったことなんか過去お世話になった方々にお知らせしなきゃならんなあと思っていたんだけど、よく考えたらみなさんここを読んでるような気がするので知ってるのかな。まあそれでもお知らせしなきゃならんな。ちょっと今学期が終わるまで待っていてください。

最近Google Desktopをインストールしました。
パソコンの奥深くに眠るファイルを検索してくれるので、ひょんなことから以前野地君からもらったY田さんの雑記が見つかりました。改めて読んでみると、なかなかやばいなあ。

今学期はもうすぐ終わりそうです。授業自体は今週水曜に終わって、来週金曜に試験期間が終わります。大野先生の授業はなかなか面白かった。biocomplexity(生物の複雑性、というか生物が複雑系)の授業だったんだけど、最後に受講者は何か発表しなきゃいけなくて、友人に僕は何を話すつもりなのか聞かれて「円周率について話そうと思ってる」と言うと驚かれました。本当に円周率について話しましたよ。
しかし大野先生はすごい人だ。こんな人が存在するというのが驚きでした。まさに博覧強記です。化学出身で数理物理をやっており、最近は生物を研究しているのだそうです。友人が、「彼の講義ノートの英語はまるで文学のように美しい」と言っていました。

そろそろお腹が空いてきました。
お昼ごはんを作るので今日はこれで失礼します。
[PR]