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場の量子論の小テスト第二回目がありました。

問題:
4体相互作用を持つスカラー場理論(phi-fourth理論)の2点関数における二次の補正項を与えるFeynman図を全て書き、対応する振幅をx表示で表せ。

今回は普通の問題だったので安心しました。
グラスマン数の積分とかさせられるかと思っていろいろ覚えて行ったんだけど、杞憂に終わりました。
(でも、非連結のダイアグラムの対称性因子は全て間違えました。。)
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今日の朝日新聞夕刊に、物理学者の反核の声明への署名の記事が載っていました。
ネットで記事を探してみると、なぜか5/15の記事として存在していました。
イランへの核使用に「反対」、米物理学者ら
どうやら、13人の著名な物理学者が署名したとのことですが、調べてみると本当に著名な人たちでした。
声明文によると、
P.W.Anderson, M.Fisher, D.Gross, J.Hirsch(発起人), L.Kadanoff, J.Lebowitz, A.Leggett, E.Merzbacher(元アメリカ米物理学会会長), D.Osheroff, A.Sessler(元会長), G.Trilling(元会長), F.Wilczek, E.Witten
という面々が署名したようです。

どのくらい効果のあるものなのかはわかりませんが、科学者がこういう声明を発していくことは重要だと心から思います。
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映画「2001年宇宙の旅」に出てくるコンピュータHALの名前の由来が、IBMを一文字ずつずらしたものではないということを知って、驚きました。
ソースは、たとえばWikipediaのHALの項
今まで、IBMをずらしたものだという俗説を信じ切っていました。。


ところで家にファジル・サイのバッハのCDがありました。
ピアノの会の演奏で聴いたようなのを予期していたら、意外と普通だったので驚きました。
(注:ピアノの会でファジル・サイの曲や編曲を演奏していた人がいたのです。)
どうやらピアノの会で演奏されていた二曲は
ブラック・アースというCDに収録されているようです。
欲しいですが、なぜかCCCD。エイベックス。
輸入版は普通のCDっぽいのでこちらにしようかな。
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今日は五月祭に行ってきました。

>物理学科の展示
カオスの人が僕の長年の疑問に少し答えてくれました。
とんでもっぽい方と話をしたら、理解してくれました。意外ととんでもではなくてただの物理好きな人だったのかもしれません。

>物工の展示
野田君が、小学生ぐらいの人に「これはフーリエ変換といって・・・」と説明していました。

>物理学研究会
ニュートリノを発行していました。
入り口が椅子でふさがれており、その上にニュートリノが乗っていて「ご自由にお取りください」と書いてありました。奥を良く見ると、会員と思われる人が椅子の上で寝ていました。
今年の物研の(唯一の)二年生の人は某鈴木君の剣道部の後輩だそうです。

>そして、横山君のピアノ
まさにショパンでした。
本人は、実に悔しがっていました。
鍵盤が重かったそうです。実力の半分も出せなかったとのこと。

ピアノの会の演奏全般では、ファジル・サイの編曲・作曲に感動しました。
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今朝、研究室に行ったらホワイトボードに画期的な論文(の解説記事)のコピーが貼り付けてありました。
A new angle on throwing←pdfファイルです
この論文で明らかになったのは、スローインでは一般に信じられている45°ではなく、30°程度の角度で投げると一番良く飛ぶということです。
また、走り幅跳びでは20~25°で飛ぶのが一番良いということも主張しています。
理由は、人間は上向きよりも前向きに大きな力を出せるため、単純に45°に投げるよりも少し角度を浅くして大きな力を出して投げたほうが遠くへ飛ぶからとのことです。

ところで、今日生産研の図書館で本を借りたら、3ヶ月も貸してくれました。
驚いて、思わず聞き返してしまいました。「3ヶ月ですか!?」「はい3ヶ月です」という会話が交わされました。
後で調べたら確かに生産研の所内の人は単行本を3ヶ月借りられるそうです。
所外の人は2週間です。あしからず。
また、貸し出せる本の冊数の限度も特に設けられていないようです。
なかなか便利だ。

生産研の図書館の近くには、ヤギ小屋があります。
いつも何匹かいるんですが、数が減ったり増えたりするので哀愁漂ってます。
今日、ヤギさんに話しかけながらじっくり見てみたら、お腹のところに何か縫った痕がありました。
臓器を取り出しているという噂は本当だったのか、と少し切なくなりました。
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数理科学研究科の院生室に再びお邪魔しました。
やはり、数学科はレベルが違いました。
ゆびさきミルクティーなんてカモフラージュに過ぎなかった。
本棚の中には、さらに驚くべき数々の・・・
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ユダの福音書を追え
を読みました。
この本は、紀元3~4世紀ころに書かれたと思われる初期キリスト教の福音書である「ユダの福音書」の発見に関する物語です。20年くらい前にエジプトで発見され、紆余曲折を経て現在修復・読解作業が進んでいる写本です。

もともと、ユダの福音書の内容や初期キリスト教に関する解説を期待して読み始めたんですが、予想に反して大部分が写本の発見から現在に至るまでの道筋の話でした。
まあ、それでも面白かったから構いませんけど。

「ユダの福音書」は、ユダはひどい裏切り者ではなく、イエスに最も愛されイエスの教えを最も深く理解した弟子であった、という内容の文書です。
内容的に正統派のキリスト教と合わないため、キリスト教の成立過程で異端とされて詳しい内容は現在までは伝わっていないと思われていたのですが、それが最近見つかった、ということです。

先ほども書きましたが、「ユダの福音書を追え」は、発見・復元などを追った単なるドキュメンタリーです。
ユダの福音書の内容に関するしっかりした本は
原典 ユダの福音書
として来月刊行されるようです。
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今まで使っていたヘッドホンは4年くらい前にサクラヤかどこかで3000円くらいで買ってきていたものだったんですが、音質がとても満足できるものではなかったので数ヶ月前から新しいヘッドホンを探していました。
で、今日は決心してAudio-TechnicaのATH-A900を買ってきました。
以前の無名のヘッドホンからのステップアップとしては結構飛んでしまいましたが、おかげでそれほど細かい音の違いがわからない僕でも明らかにわかるほど音が良くなってくれて満足しています。
というか、今までのヘッドホンがひどすぎただけかもしれない。
でも今の僕の環境ではおそらくヘッドホンの方がオーバースペックです。そのうち良いアンプとか買いたいけど、予算の関係からまだまだ先のことになりそうです。
NO MUSIC, NO LIFE
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国連アナン事務総長の名誉博士号授与式がありました。
安田講堂は事前に登録した人しか入れないんですが、別室からモニターで式の様子と記念スピーチを見ることができました。
しかし、実に残念だったのは別室ではアナンさんの音声がそのまま流れるということになっていたはずなのになぜか同時通訳の音声が入ってしまっていたこと。
音声が同時通訳だとわかると部屋にいた留学生は次々に出て行ってしまいました。
僕も出ようかと思いましたよ。
通訳の人が頑張って訳してくれていたのはわかるんですが、言いたいことがいまいちよく伝わってきませんでした。
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物理学科4年の吉田君のページにリンクが張られているのに気づきました。
めっちゃ張り返しておこう。
Beni Yoshida's Web Page

明日のゼミの準備が終わりそうにありません。
みんな、ごめん。
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